倍率が高めなのが魅力的なブックメーカー投資

ブックメーカーは配当率が高いため、公営ギャンブルで開かれている同じスポーツの倍率をみても高くなっています。そのため、どちらかを選ぶとするならば、圧倒的にブックメーカー投資を選んだほうがお得です。ギャンブルであることにおいて違いはありませんが、配当率が高い方が勝率が上がります。それは、同じ予想で当たった場合に戻ってくるリターンが大きくなる分有利に働くからです。

倍率が高いだけではなく、予想の幅も広いのが特徴です。自分の得意ジャンルに絞って選ぶことができますし、選択肢が豊富であれば得意ジャンルも見つけやすいでしょう。単純に勝つチームや選手を予想する物もあれば、点差がどのくらい開くのかといった予想もあります。その他、試合中の内容に着目して、例えばサッカーなら特定の選手が点を取るのかどうか、といった予想項目もあります。

マルチベットという方式も人気です。これは、複数の選択肢を選んで一度に投票するものです。当然ですが、一つの結果を予想するよりも、複数の予想をすべて的中させることは難しいため、倍率も高くなります。鉄板の試合などでは倍率が低くてあまりリターンを望むことができない場合に組み合わせると、効力を発揮します。

投資としてのブックメーカー 番狂わせ

ブックメーカーは英国で発祥した賭け事の主催会社の総称で、様々な事柄を賭けの対象としており、世界中に多くの利用者がいます。

競馬やサッカーくじなどの公営ギャンブルとの最大の違いは、公営ギャンブルが賭け金の総額から胴元の利益をまず確保した上で、残りの総額と投票比率からオッズを計算するパリミュチュエル方式を採用しているのに対し、ブックメーカーは先にオッズを決めてからベットを募り、的中者への支払いを行った余りを手数料として徴収する方式を採っていることです。

このためブックメーカーは公営ギャンブルと比べると還元率が非常に高く、賭け事を投資として考える際には向いているといえます。一方でブックメーカーの方式では番狂わせが起きた場合、主催者が損害を受けるリスクもあります。

公営ギャンブルの場合は最初に利益を確保しているので、どれだけ番狂わせが起きようが主催者側の取り分は変わりません。しかし最初にオッズを決めているブックメーカーの場合、番狂わせが起きると集まった賭け金の総額以上の払い戻しをする可能性もあります。

記憶に新しいところでは昨年のイングランドサッカープレミアリーグにおいて、誰もが優勝すると思っていなかったレスター・シティが優勝するという大番狂わせが起こり、各社が損害を受けたというニュースが報じられています。

ブックメーカーの初回ボーナス

ブックメーカーは、日本のノミ屋によく似た内容を持つイギリス発祥のサービスで、インターネットの普及に伴い世界中で利用されています。オリンピックやワールドカップなどのスポーツのイベントだけではなく、アカデミー賞や大統領選挙の結果などあらゆるイベントを賭けの対象としており、特別な知識を持っていない人でも大儲けできるチャンスがあるのが最大の魅力です。

なお、ブックメーカーは最初に提示したオッズが最後まで変動しない方式を採用しているので、日本の公営競技のように人気が集中し過ぎて払い戻しが100円になってしまうということはありません。このために、大本命のみに投票して手堅く稼ぐことが可能で、投資の一環として利用している人も少なくはありません。

このように魅力的なブックメーカーは、様々な業者が運営しており、その内容は多種多様です。その中でおすすめなのが、初回登録時にボーナスをプレゼントしてくれるサイトで、その金額で的中すればまさに丸儲けすることが出来ます。ちなみに、日本では公営競技以外の賭けは違法な上にノミ行為も認められていませんが、海外の業者が運営しているブックメーカーであれば罪に問われることはありません。これは、海外に旅行した時に現地のカジノで遊んでも帰国後に逮捕されないのと同じ仕組みです。